高病原性鳥インフル、県内今季3例目 大仙で15日回収のカラス1羽

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 秋田県は20日、大仙市で15日に回収されたハシブトガラス1羽の死骸について、高病原性鳥インフルエンザウイルス「H5亜型」が検出されたと発表した。県内で野鳥から高病原性のウイルスが検出されたのは今季3例目。このほか、大仙市で20日に回収したカラス2羽の死骸から簡易検査で鳥インフルの陽性反応が確認された。

 県自然保護課によると、県地域振興局が15日にカラス1羽の死骸を回収し、簡易検査で鳥インフルエンザウイルスの陽性反応を確認。国立環境研究所が遺伝子検査したところ、20日に高病原性のH5亜型が検出された。

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