立崎選手、長く第一線「ご苦労さま」 県内関係者からねぎらいの声

有料会員向け記事
※写真クリックで拡大表示します
北京五輪バイアスロン女子7・5キロスプリントで力走する立崎芙由子選手=2022年2月(ゲッティ=共同)
北京五輪バイアスロン女子7・5キロスプリントで力走する立崎芙由子選手=2022年2月(ゲッティ=共同)

 18日に現役引退を表明したバイアスロン女子の立崎芙由子選手(34)=自衛隊、秋田県北秋田市出身=は県勢最多となる4大会連続の冬季五輪出場を誇り、長く第一線で世界の強豪と戦ってきた。県内の競技関係者からは、活躍をねぎらう声が上がった。

 県バイアスロン連合の佐藤裕英理事長(62)は「ご苦労さまと言いたい」と感慨深そうに語った。元選手として立崎選手の心中を察し、「日本でトップでも海外の壁は厚く、苦しんだ時期もあったと思う。苦難を乗り越え長く高いレベルで頑張った」とたたえた。

お気に入りに登録
シェアする

秋田魁新報(紙の新聞)は購読中ですか

紙の新聞を購読中です

秋田魁新報を定期購読中なら、新聞併読コース(新聞購読料+月額330円)がお得です。

新聞は購読していません

購読してなくてもウェブコースに登録すると、記事を読むことができます。

同じジャンルのニュース