秋田市、人口減でインフラ維持が重荷に 管理効率低下、財政厳しく

連載:コンパクト化を目指す街
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秋田市東通の道路工事現場。市内では改修や更新を要するインフラが増大している

 秋田市はコンパクトシティー化がなかなか進展しない一方、人口減少や少子化は進み続けている。その影響を如実に表しているのが小、中学校の統合だ。

 秋田市が旧河辺、雄和両町と合併した2005年当時の学校数は小学49校、中学25校だった。その後、市内各地で学校統合が進み、この春も太平、下浜、豊岩の3中学校が閉校して近隣校と統合する。

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