これまで一貫していた発言に変化が見られた。秋田ノーザンハピネッツのガード古川孝敏主将。昨季から変わらないキーワードは、「チームの共通認識」だったが、8日の群馬戦後、珍しく「個の力」の必要性に言及した。
後半戦を前にした1月初めはこう口にしていた。「チームとして、秋田としてどう戦っていくのかをしっかり確立しなければならない。誰がどうとかではなく、僕らのバスケットはチームで戦うバスケット。みんなが同じ共通認識を持つことが大事になる」。外国籍選手の得点力頼みにならないチームづくりを進める中で、首脳陣が描くバスケットを一体となって体現しようということだ。
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