18歳の新人らしからぬ落ち着きぶりで、扇の要として投手を引っ張る。由利本荘市出身で中日ドラフト4位入団の山浅龍之介(福島・聖光学院高)は「1年目から試合に出て、将来は球界を代表する捕手になりたい」と静かに闘志を燃やす。
昨夏の甲子園大会で同校を初の4強入りに導いた175センチ、82キロの左打者。抜てきされた1軍キャンプ序盤では木製バットに慣れないこともあって速球に差し込まれる場面が目立った。「準備の大切さ」を再認識し、初球から振る積極性を重視。実戦では安打を重ね、非凡な才能を示した。
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