社会人バスケのJR秋田、CSで連覇狙う チーム支える2人の主将

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 19日から3日間、群馬県高崎市の高崎アリーナで行われる社会人バスケットボールの第5回全日本チャンピオンシップ(CS)の男子に、JR東日本秋田が東北第1代表として出場する。2年前の第3回大会を制しており(第4回は中止)、王座防衛に挑む。今季は昨秋の栃木国体で4連覇を達成するなど好調を維持。伝統の走るバスケを貫き連覇を目指す。

シューターでゲーム主将の山﨑。高い意識でバスケットと向き合いコートではプレーでチームを引っ張る

 CSは全国七つの地域リーグの上位チームと全日本社会人選手権の優勝、準優勝チームの計30チームが出場。JRは東北地域リーグ(8チーム)を14戦全勝で優勝した。県勢では厚生倶楽部も第3代表で出場権を得た。

 激しいディフェンスから素早く攻守を切り替えるトランジションバスケを掲げる。能代工高(現能代科技高)に通じるスタイルで、同校OBの黒政成広ヘッドコーチ=HC=(38)がJR選手だった以前から引き継がれている。

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