除雪費75億円、過去2番目 県補正予算案16億円追加、電気代高騰影響

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 秋田県は28日、除雪費などを盛り込んだ総額16億8476万円の2022年度一般会計補正予算案など4件を開会中の2月県議会に追加提案した。22年度の道路除雪費は総額75億円に上る見込みで、予算額ベースでは過去最高だった21年度の79億円に次ぐ規模となる。

 除雪費の追加分は16億円。県道路課によると、今冬は県北部や県南部の降雪量の多さに加え、融雪装置の電気代と凍結抑制剤の価格がそれぞれ過去5年平均の1・7倍に高騰しているため、補正予算案を編成した。

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