地域医療で連携、3法人が推進法人設立へ 提供体制の維持目指す

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 医療法人同士が協力して地域の医療提供体制の維持を目指そうと、秋田県内の3法人が地域医療連携推進法人の設立を計画していることが20日、分かった。病床の過不足調整や医療機能の分担、人材育成、医薬品の共同購入といった連携を進める。設立されれば県内第1号となる。

 参加するのは、社会医療法人・正和会(潟上市)、特定医療法人・敬徳会(同)、医療法人・双山会(三種町)。地域医療連携推進法人制度は国が創設、2017年度にスタート。一般社団法人の一種で、都道府県知事が認定する。

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