1カ月「16万6千円」…電気代高騰で生活に打撃 バイト先増やす学生も

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 県内のオール電化住宅の世帯などで、昨年12月から電気料金の値上げが家計への大きな打撃となっている。ロシアのウクライナ侵攻に伴う燃料費の高騰などを受け、東北電力が料金を見直したためだ。4月からはさらなる値上げが予定されており、家計への影響の深刻化が懸念される。

 「16万6千円」。横手市の会社員男性(41)は、12月分の電気料金の請求を見て目を疑った。例年の同時期の倍以上に当たる額だ。「10万円を超える電気代は見たことがない。すぐには信じられなかった」

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