恋人や友人へ、自分に「ご褒美チョコ」… 県内バレンタイン商戦に熱
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14日のバレンタインデーを前に、秋田県内の百貨店や菓子店ではバレンタイン商戦が熱を帯びている。恋人や友人への贈り物のほか、自分のための「ご褒美チョコ」など多様なニーズに応えようと、各店は品ぞろえを充実させている。

秋田市中通の西武秋田店は14日まで、地階に特設売り場を開設中。県内外37ブランドのチョコレート関連商品約430種類をそろえた。価格は数百円から1万円超までと幅広い。商品を選んでいた秋田市飯島の会社員保坂さゆりさん(29)は「夫や親戚にチョコレートを贈って感謝の気持ちを伝えたい」と話した。
同店によると、原材料高の影響で商品の価格は昨年より平均1割近く値上がりした。それでも、高価格帯の商品も好調に売れているといい、担当者は「自分へのご褒美として、ちょっとぜいたくをしたいと考える人が多いのでは」とみる。
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