秋田市・横町通り、対面通行へ 拡幅工事29年度完成目指す
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秋田市は7日、秋田県と整備を進める都市計画道路「川尻広面線」の通称・横町通りの拡幅工事で、市が担当する「横町A工区」について、2023年度に事業着手し、29年度までの完成を目指すと明らかにした。県の担当区間は23年度中に完成予定。市の工事が完了すれば、川尻広面線は全線が対面通行となる。
市道路建設課によると、横町A工区は、五丁目橋付近から赤れんが館通りとぶつかる交差点までの東西114メートル区間。市は昨年9月に県から事業認可を取得。今年4月から用地測量や道路の詳細設計などの作業を本格的に始め、25年度から工事に着手する計画。総事業費は約45億円。
現在は五丁目橋方向からの一方通行だが、幅員を約9メートルから25メートルに広げて対面通行とする。
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