バスへの安全装置取り付け支援 園児置き去り受け、県教育庁

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 秋田県教育庁は、幼稚園や認定こども園などの送迎バスに子どもが取り残されていないか確認する安全装置の取り付けを支援する。県議会教育公安委員会で7日、説明した。2022年度一般会計補正予算案に、国の補助を活用した関連経費7786万円を盛り込んだ。

 静岡県の認定こども園で昨年9月、園児がバスに置き去りにされて死亡した事件を受け、国は4月から、就学前施設や特別支援学校のバスへの安全装置の設置を義務化する。

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