県内酪農家、飼料代高騰で「経営もたない」 雄子牛取引価格暴落も追い打ち
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秋田県内酪農家の経営が厳しさを増している。ロシアによるウクライナへの軍事侵攻などの影響で穀物価格が高騰し、牛の飼料代が大幅に上昇。ホルスタイン種の雄子牛の取引価格も1頭当たり500~千円と暴落し、値段が付かないこともある。

「経営努力だけではどうにもならない。このままではもたない、破綻だ」。由利本荘市矢島町の農事組合法人「鳥海高原花立牧場」の佐藤俊弥代表理事(42)はこう話す。
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