かがり火500個、中世の城跡照らす 仙北市角館町白岩地区
会員向け記事
秋田県仙北市角館町白岩地区にあった中世の山城・白岩城跡周辺をかがり火で照らす「白岩城址(じょうし)燈火(とうか)祭」が4日夜、特設会場で行われ、周囲は幻想的な雰囲気に包まれた。
城があった館山(標高220メートル)の山腹に約500個のかがり火が設置され、麓のメイン会場周辺には約100個のろうそくが並んだ。日が沈んだ午後5時45分ごろ、グループのメンバーや学生、白岩小学校の児童らがほら貝の音を合図に一斉に点火すると、闇夜に光の道が浮かんだ。
お気に入りに登録
シェアする
この記事は会員限定です
(全文 513 文字 / 残り 291 文字)
電子版に会員登録すると
秋田のニュース・話題をナンバーワンの情報量で。秋田に関わるあなたの仕事や暮らしに役立つ情報満載です。
- 会員向け記事が読める
- 各種メールでニュースを見逃さない