悩み相談できる環境づくり模索 秋田市で自殺予防フォーラム
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秋田ふきのとう県民運動実行委員会(稲村茂会長)主催の自殺予防フォーラムが4日、秋田市八橋南の県JAビルで開かれた。県内で自殺予防活動に取り組む団体のメンバーや行政の担当者ら約60人が参加。パネルディスカッションと講演を通じて、自殺予防につながる環境づくりについて考えた。
「ほっとできる居場所で支える」をテーマとしたパネルディスカッションには、心の自由空間ユックリン(秋田市)の阿部文博事務局長、メンタルハート八郎潟の齋藤志郎代表、よこて和生の会の小棚木律子会長が登壇。活動報告と意見交換を行った。
阿部事務局長は「悩みを抱えている人が、自分のことを思ってくれている人がいる、話を聞いてくれる人がいると感じられるようにしないといけない」と強調。
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