タラ奉納、海の安全や豊漁願う にかほ市金浦「掛魚まつり」
有料会員向け記事
秋田県にかほ市金浦地域で300年以上続くとされるタラの奉納行事「掛魚(かけよ)まつり」が4日、金浦山神社で行われた。漁業関係者らによる奉納行列は新型コロナウイルス対策で今年も中止となったが、重さ10~13キロほどのタラ11匹がささげられ、地元住民らが海上の安全や豊漁を願った。
今年は漁師や地元クリニックなど計11団体・個人がタラを奉納。縄で縛って境内や神前につり下げられ、来場者が見入っていた。

お気に入りに登録
シェアする
この記事は有料会員限定です
(全文 619 文字 / 残り 420 文字)
電子版を有料購読すると
秋田のニュース・話題をナンバーワンの情報量で。秋田に関わるあなたの仕事や暮らしに役立つ情報満載です。
- 有料会員向け記事が読める
- 各種メールでニュースを見逃さない
- 新聞併読コースならデジタル紙面が読める