ハピネッツ「チームで戦うバスケット」体現 途中出場組も得点量産

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【FE名古屋―秋田】第3クオーター、秋田の大浦がゴール下に切り込んでパスを出す=名古屋市枇杷島スポーツセンター
【FE名古屋―秋田】第3クオーター、秋田の大浦がゴール下に切り込んでパスを出す=名古屋市枇杷島スポーツセンター

 秋田ノーザンハピネッツは第1、2クオーターの失点を12、10に抑えた。攻撃はディフェンスリバウンドやスチールの流れから得点を重ねる理想的な展開。ブラスウェルヘッドコーチ代行は25点差をつけた前半を「これ以上ない最高の出来」と評価した。

 試合前、ガード中山拓哉が「1対1の守りでどれだけプライドを持ってやれるか」と描いていた。立ち上がりから全員がマンツーマンディフェンスで完全に上回り、ゴール下では人数をかけてFE名古屋にストレスをかけ続けた。相手の強みの一つだった3Pのリズムも狂わせ、1本も成功させなかった。

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