能代火力発電所で火災、25分後に鎮火 電力供給に影響なし

会員向け記事
※写真クリックで拡大表示します

 4日午後1時20分ごろ、秋田県能代市字大森山の東北電力能代火力発電所2号機(出力60万キロワット)内にある「微粉炭機」から出火しているのを、近くで作業していた関係会社の従業員が見つけた。発電所の従業員が消火器で消し止めた。電力供給に影響はない。けが人はいなかった。

 東北電力によると、微粉炭機は石炭を粉砕する装置。6台あるうち1台の配管接続部から火が出ていた。

お気に入りに登録
シェアする

秋田魁新報(紙の新聞)は購読中ですか

紙の新聞を購読中です

秋田魁新報を定期購読中なら、新聞併読コース(新聞購読料+月額330円)がお得です。

新聞は購読していません

購読してなくてもウェブコースに登録すると、記事を読むことができます。

関連ニュース

同じジャンルのニュース