選手、コーチ220人死亡 ウクライナ、ロシア侵攻で
※写真クリックで拡大表示します


【ジュネーブ共同】ウクライナのフトツァイト青年スポーツ相は1月31日、ロイター通信の取材に応じ、ロシアの侵攻により少なくとも220人のウクライナの選手やコーチが死亡したと明らかにした。340以上のスポーツ施設が被害を受けているという。
国際オリンピック委員会(IOC)が、スポーツの国際大会から除外されたロシアとベラルーシの選手の復帰を中立の立場などの条件付きで検討していることについて、フトツァイト氏は「ウクライナは多くの欧州や世界の国々と団結する。ロシア勢の出場は許されない」と改めて強調した。
お気に入りに登録