賃金水準向上に458億 県当初予算案、総額5825億円

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 秋田県は31日、総額5825億4300万円の2023年度一般会計当初予算案を発表した。22年度当初予算との比較では約61億円(1・0%)減った。県政運営指針「新秋田元気創造プラン」(22~25年度)の柱に据える賃金水準の向上には458億6千万円を重点配分。人口減少対策として若年女性の県内定着・回帰と魅力的な職場づくりを掲げ、168億円を充てた。予算案は7日開会の2月県議会に提出する。

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