県議選、定数41に54人立候補予定 9選挙区で選挙戦か

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 3月31日告示、4月9日投開票の秋田県議選は、告示まで約2カ月となった。定数41に対し、54人が現時点で立候補を予定している。全14選挙区のうち9選挙区は立候補予定者数が定数を上回り、選挙戦となる見込みだ。残る5選挙区は、いまのところ自民党の現職のみが出馬を表明。無投票区は、現行の区割りとなった2007年以降で最多の8だった前回選挙より減る見通し。能代市・山本郡選挙区と大仙市・仙北郡選挙区は今回から定数が各1減となる。

 現在の立候補予定者を政党別(推薦除く)にみると、自民党が半数超の28人(現職27人、新人1人)。立憲民主党5人(現職3人、新人2人)、共産党2人(現職1人、新人1人)が続く。公明党、社民党は現職1人が出馬を予定する。政党の公認を受けない無所属の立候補予定者は17人(現職10人、元職1人、新人6人)。

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