「花嫁道中」馬そりの嫁入り再現 羽後町、沿道の町民ら祝福

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 秋田県羽後町の冬の恒例イベント「ゆきとぴあ七曲」が28日、町内で行われた。昔ながらの嫁入りを再現するメイン行事「花嫁道中」では、和装姿の新郎新婦を乗せた馬そりが約12キロの道のりを進み、沿道の町民らから祝福を受けた。

 羽織はかまと振り袖姿の2人を乗せた馬そりは、午後2時20分ごろに馬引きや長持ち担ぎら約20人とともに町西馬音内の道の駅うごを出発。雪が降る中、町内を練り歩いた。途中のかがり火広場では、2人は集まった大勢の町民らに餅をまき、祝福に応えた。

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