合格へ縁起担ぎの特産品 稲川中3年生に地元業者が寄贈

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佐藤理事長(左)から「するする入る合格うどん」を受け取る生徒
佐藤理事長(左)から「するする入る合格うどん」を受け取る生徒

 秋田県湯沢市稲川地域の事業者が27日、入学試験合格を後押ししようと、同市の稲川中学校(富谷祥彦校長、137人)で、縁起を担いだ特産品を3年生47人に贈った。

 贈呈されたのは「するする入る合格うどん」と名付けられた稲庭うどんのほか、台風でも被害が最小限にとどまったことにちなむ駒形地区の「落ちないリンゴ」、合格にかけて五角形にし、先端を滑りにくく加工した川連塗の箸など。受験勉強の励みにしてもらおうと毎年実施している。

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