安藤友香、マラソンで優勝したい 大阪国際女子、招待選手ら会見

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記者会見を終え、ポーズをとる(左2人目から)上杉真穂、安藤友香、佐藤早也伽ら=27日、大阪市
記者会見を終え、ポーズをとる(左2人目から)上杉真穂、安藤友香、佐藤早也伽ら=27日、大阪市

 第42回大阪国際女子マラソン(29日)の招待選手らが27日、大阪市内で記者会見し、2021年東京五輪1万メートル代表の安藤友香は「マラソンで優勝がないので、ここで優勝を経験したい。強い選手の胸を借りるつもりで頑張りたい」と力強く言った。

 折り返しのない新たなコースが設定され、タイム向上が期待される。昨年は2時間22分29秒で2位に入った上杉真穂は「自分の力以上のものが出せたらタイムもついてくると思う」と健闘を誓った。前年6位の佐藤早也伽は「練習の手応えは今までマラソン練習をしてきた中で一番」と自信を示し、自己ベスト2時間22分13秒の更新に目を向けた。

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