群馬で鳥インフル陽性確認 5万3千羽殺処分へ

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群馬県庁=2020年10月
群馬県庁=2020年10月

 群馬県は27日、前橋市の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザが疑われる事例について、遺伝子検査で陽性が確認されたと発表した。飼育する採卵鶏約5万3千羽を殺処分する。県内の養鶏場での発生は今季3例目。

 県によると、26日午後に養鶏場から、死ぬ鶏が増えていると連絡があった。簡易検査では13羽中11羽が陽性だった。殺処分は28日に終える予定。

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