鹿角市八幡平で氷点下14度 県内21地点で今季最低気温

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暴風雪の中、下校する中学生=25日午後2時半ごろ、秋田市山王
暴風雪の中、下校する中学生=25日午後2時半ごろ、秋田市山王

 秋田県内は25日、強い冬型の気圧配置の影響で沿岸を中心に雪を伴った暴風に見舞われた。強い冬型の気圧配置は26日明け方にかけて続く見込みで、秋田地方気象台は暴風雪による建物への被害や、ふぶきによる交通障害、高波に警戒を呼びかけている。

 気象台によると、25日の午後9時までの最低気温は鹿角市八幡平で氷点下14度、湯沢市湯ノ岱で同11・1度、秋田市同8・6度など。全26観測地点のうち21地点で今季最低となり、八峰町八森とにかほ市では1月の観測史上最低気温を記録した。

 北秋田市鷹巣のガソリンスタンド「マルモト石油店」のマネジャー成田雄一さん(40)は6枚重ね着して寒さをしのいだ。「今年は雪が比較的少ないと思っていたが、ここ数日で一気に気温が下がってこたえる」と語った。

 25日午後9時までの最大瞬間風速は八峰町八森29・5メートル、にかほ市24・8メートル、能代市24・7メートル、秋田市24・1メートル。最深積雪は北秋田市阿仁合83センチ、湯沢市湯ノ岱82センチ、仙北市角館68センチ。

 秋田市山王では午後2時すぎ、暴風雪の中で中学生が下校。雪と風を避けようと顔を下に向けたり、後ろ向きで歩いたりする姿が見られた。県内の一部の学校は、臨時休校にしたり、下校時間を早めたりした。

 26日の県内は冬型の気圧配置や気圧の谷の影響により雪やくもりとなり、ふぶく所がある見込み。その後はくもりや雪の日が続くとみられる。

 26日にかけて予想される最大瞬間風速は沿岸海上と陸上で30メートル、内陸25メートル。26日午後6時までに予想される24時間降雪量は、内陸山沿い40センチ、沿岸山沿いと内陸平野部30センチ、沿岸平野部20センチ。

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