男鹿海洋と男鹿工が合同発表会 将来的に統合の方針

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男鹿海洋高と男鹿工業高の学習内容に理解を深めた課題研究合同発表会
男鹿海洋高と男鹿工業高の学習内容に理解を深めた課題研究合同発表会

 男鹿海洋高校(船木和則校長、130人)と男鹿工業高校(高橋周也校長、243人)は18日、両校3年生による課題研究の合同発表会を男鹿市民文化会館で開いた。両校は第7次県高校総合整備計画の後期計画(2021~25年度)で将来的に統合するとの方針が示されており、統合を見据えて互いの学習活動を知ろうと初めて企画。両校の全校生徒ら約400人が参加し、双方の研究結果に理解を深めた。

 男鹿工業高電気電子科の生徒5人は「洋上風力発電の研究」をテーマに発表。全国に先駆けて本県で洋上風力発電事業が進められている現状を説明し、事業に参画している企業へ実施したアンケート結果を発表した。

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