菅前首相「派閥」発言、思惑は? ポスト岸田、布石と捉える向きも

会員向け記事
※写真クリックで拡大表示します

 自民党の菅義偉前首相が、岸田派会長を続けている岸田文雄首相に苦言を呈し、政権内で菅氏の思惑を巡り臆測が飛び交っている。首相に対する不満の表れとの見方に加え、「ポスト岸田」をにらんだ無派閥勢力結集への布石と捉える向きもある。かねて派閥の弊害を訴え宰相に上り詰め、今も約80人の無派閥議員に影響力を持つ菅氏の発言だけに尾を引きそうだ。

お気に入りに登録
シェアする

秋田魁新報(紙の新聞)は購読中ですか

紙の新聞を購読中です

秋田魁新報を定期購読中なら、新聞併読コース(新聞購読料+月額330円)がお得です。

新聞は購読していません

購読してなくてもウェブコースに登録すると、記事を読むことができます。

関連ニュース

秋田の最新ニュース