マスク顔連れの犬見て…くらし欄「シニア川柳」年間優秀作決まる
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毎週月曜付に秋田魁新報・くらし欄に掲載している「シニア川柳」には、高齢者の日常をユーモアたっぷりに詠んだ作品や、世相を切り取った作品が寄せられている。2022年1~12月に掲載した句の中から、文化部内の投票で年間優秀作に選ばれた5句を紹介する。
1位・マスク顔連れの犬見て誰と知る
鈴木ふじ子さん(76)能代市

夫の正信さん(76)とともに、自宅隣で刺しゅう工場を30年以上営んでいる。工場前の道路は地域の人たちの散歩コースになっており、犬を連れる人も多い。「マスクをしていると誰だか分からない。声をかける時に間違えると失礼だと思い、いつも犬を見て確認しています」
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