「英語の読解難しい」「プレッシャー楽しめた」 県内受験生、共通テスト初日終え

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受験生は試験監督の指示に従い、スマホなど電子機器の電源を一斉に切ってからかばんにしまった(写真は一部加工)
受験生は試験監督の指示に従い、スマホなど電子機器の電源を一斉に切ってからかばんにしまった(写真は一部加工)

 大学入学共通テストが14日に始まった。県内の各会場では、新型コロナウイルスの感染対策をはじめ、昨年起きたスマートフォンによる問題流出事件を受けて新たな不正防止策が取られる中、多くの受験生が志望校合格を目指して挑んだ。

 志願者が1593人と県内最多の秋田大手形キャンパスでは午前7時半にゲートが開くと、受験生が続々と会場入り。正門前では緊張した面持ちの受験生に「頑張って」と声をかける引率の教員や保護者の姿も見られた。


 試験室では、試験監督が開始を待つ受験生に「試験中は鼻と口を覆うようマスクを正しく着用してください」と呼びかけたほか、スマートフォンなど電子機器類を全て机の上に出して電源を切ってから、かばんにしまうよう指示。

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