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元金浦町長の佐々木松美(ささき・まつみ)氏が10日午後6時8分、がん性腹膜炎などのためにかほ市の病院で死去した。87歳。自宅はにかほ市金浦字南金浦61。葬儀は近親者のみで行う。弔問は14日午前10時から正午まで、にかほ市平沢字田角森125の1、セレモニーホール偲泉で受け付ける。喪主は長男美隆(よしたか)氏。
県職員、金浦町助役を経て、1993年の町長選で初当選。2005年まで連続3期務めた。金浦出身の南極探検家・白瀬矗(のぶ)を顕彰するNPO法人「白瀬南極探検100周年記念会」の理事長も務めた。