秋田県は秋田、能代両港湾区域での洋上風力発電所の建設工事費を約700億円と推定する。このうち地元企業の受注額は1割強の85億円程度にとどまったとみている。
「2年ほど前から営業をかけてきたが、受注できたのは小規模な工事だけ。今後進められる沖合での事業は港湾より規模が大きい。受注を増やすにはもっと積極的な取り組みが必要だ」。能代港での工事に携わった県内企業の関係者はこう語る。
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