佐竹知事「食糧費問題で料亭3、4軒つぶれた」 コロナ禍の飲食店苦境を県の不正になぞらえる

有料会員向け記事
※写真クリックで拡大表示します
佐竹知事(資料写真)
佐竹知事(資料写真)

 秋田県の佐竹敬久知事は4日、県職員への年頭あいさつで、県がかつてカラ出張などで浮かせた税金で会食を繰り返した「食糧費問題」に触れ、問題発覚により公務員の飲食が減ったことで「(秋田市の繁華街)川反の料亭の大きいところが3、4軒つぶれた」と述べた。新型コロナウイルス禍で飲食需要が減る状況を、県の組織ぐるみの不正になぞらえた。

お気に入りに登録
シェアする

秋田魁新報(紙の新聞)は購読中ですか

紙の新聞を購読中です

秋田魁新報を定期購読中なら、新聞併読コース(新聞購読料+月額330円)がお得です。

新聞は購読していません

購読してなくてもウェブコースに登録すると、記事を読むことができます。

関連ニュース

秋田の最新ニュース