洋上風力、導入のスピード感を重視 秋田県内2海域で事業者公募始まる
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経済産業省と国土交通省は28日、洋上風力発電の整備促進区域に指定している秋田県の「八峰町、能代市沖」と「男鹿市、潟上市、秋田市沖」について、発電事業者の公募を始めた。事業計画や経済波及効果を審査し、2023年12月にも事業者を選定、公表する。公募の受け付けは同年6月30日まで。
審査は1キロワット時当たりの売電単価(120点)と、事業実現性(同)の240点満点で行う。実現性の評価項目中、運転開始時期の早さに20点を配分し、導入のスピード感を重視した仕組みとする。より多くの事業者が落札できるよう、1事業者当たりの落札制限も新たに設ける。
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