秋田市出身の男性、都内で絵画展を運営 26日まで、自作の出品も

連載:首都圏発
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 東京・六本木の国立新美術館で、あす26日まで開催される絵画展「土日会展」の運営を、会の事務局長として支える三浦裕之さん(75)は秋田市出身。会場の確保から作品搬入、展覧会の運営まで、事務局のまとめ役として仕事は多岐にわたる。創作意欲も健在で、今年も作品2点を出展した。

土日会事務局長を務める三浦さん。右は今回出展した作品の一つ

 土日会は1976年に日本大学芸術学部の卒業生有志が立ち上げ、毎年展覧会を開催してきた。「自由闊達(かったつ)な研究団体として発足した経緯もあり、さまざまなタイプの作品が見られるのが土日会展の良さであり特色」と三浦さん。2007年から公募団体となり、会員の作品に加えて、審査を通過した公募作品を展示してきた。

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