ウクライナから秋田市に避難の男性「日本語学び家族持ちたい」
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秋田市は、ロシアによる侵攻が続くウクライナから新たに避難民の男性1人を受け入れた。男性はウクライナ東部ドネツク州マリウポリ出身のプロスクリャコフ・スタニスラフさん(28)。21日に秋田市役所を訪れ、穂積志市長と面会した。
プロスクリャコフさんは5月にウクライナを出国し、8月に来日。秋田市には身元引受人がいなかったが、本人の希望で12月15日から秋田市で受け入れた。
以前からアニメをきっかけに日本文化に興味があった。先に秋田県内へ避難していた友人の勧めで、秋田への避難を希望したという。
今後に向けて「日本語を学び、将来の仕事を探し、家族を持ちたい」と希望を抱く。市は市営住宅の提供や生活物資の寄付、日本語学習の支援などを行うという。
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