「反問権」行使巡り、潟上市長に問責決議案 議会、賛成少数で否決
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秋田県潟上市議会12月定例会で16日、一般質問に対し当局が議員に逆質問する「反問権」の行使について、議会運営基準を順守しなかったなどとして、鈴木雄大市長に対する問責決議案と小林悟議長に対する辞職勧告決議案が議員から提出された。採決の結果、どちらも賛成少数で否決された。
7日の本会議で一般質問に立った佐藤義久議員と石井和人議員に対し、鈴木市長が「反問権」を行使した手順などについて議長と市長の対応に問題があったとして、両議員や所属する会派の議員らが決議案を提出した。
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