中国木材、能代の製材棟建設「計画通り」 24年稼働、採用活動に力

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鉄骨の組み立てが進められている製材棟
鉄骨の組み立てが進められている製材棟

 秋田県能代市扇田の能代工業団地に新工場を建設中の製材最大手・中国木材(広島県呉市)は9日、報道陣に建設現場を公開した。現在は製材棟の建設工事が進められており、進捗(しんちょく)率は30・5%(出来高ベース)。

 同社によると、製材棟は鉄骨一部2階建てで延べ床面積2万8千平方メートル。土地の造成は4月に始まり、11月から鉄骨の組み立てに着工した。工事の約7割を県内企業が請け負っている。

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