【男鹿支局長・藤原剣】「10、9、8…1、ゼロ!」。漁協職員がカウントダウンし、出発の合図となる「祈 大漁」と書かれた旗を振った。
整列していた漁船がわずかずつの間隔を空けて順番に出発していく。

9日午後1時、秋田県男鹿市の北浦漁港で季節ハタハタ漁の一斉操業が始まった。漁師たちが事前にじゃんけんで決めた順番に従い、思い思いの場所に網を仕掛けていく。
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