時代を語る・小松俊悦(25)金は仕事に付き従う

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組子教室で小学生に指導=今年10月、横手市大森公民館
組子教室で小学生に指導=今年10月、横手市大森公民館

 木に向き合い、自分の経験と勘を頼りに黙々と手を動かす。職人の仕事は孤独です。だからこそ、作業場を離れて同業者と語らうのは楽しいもの。

 全国建具組合連合会の会議が東京で開かれると、秋田からは毎回、タムラ木工(潟上市)の田村功さん、今野木工所(秋田市)の今野敏範さん、私の3人で出席していました。他県の会員からは「秋田の三羽がらす、来たか」なんて言われてね。

 私が全国の会長の時、会費値上げ案が猛反発を受けて「会長を辞任しろ」とまで言われたんですが、帰りの東京駅で一杯飲みながら2人に激励してもらった。彼らがいなければ多分続けられなかったし、今思うとあの頃が一番楽しかったなあ。

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