サキホコレ登録面積増へ 23年度、前年から1.8倍に

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 秋田県は8日、2023年度に県新品種米「サキホコレ」を栽培する生産団体として県内15市町村の17団体を登録したと明らかにした。17団体の登録面積は、22年産比約1・8倍の計1349ヘクタール。販売量は約7700トンを見込む。県議会農林水産委員会で報告した。

 生産団体は地域の生産者と集荷業者で構成。生産から出荷までを一元管理し、高品質なコメの安定供給につなげようと、県や農業団体などでつくる「秋田米新品種ブランド化戦略本部」が登録した。

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