天守閣の小型昇降設備導入で抗議 障害者団体、名古屋市に

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市に要望書を提出する「名古屋城木造天守にエレベーター設置を実現する実行委員会」のメンバー(奥)=7日午前、名古屋市
市に要望書を提出する「名古屋城木造天守にエレベーター設置を実現する実行委員会」のメンバー(奥)=7日午前、名古屋市

 名古屋城天守閣の木造復元事業で小型昇降設備を名古屋市が導入する方針を巡り、愛知県の障害者団体が7日、方針の撤回を求めて市に要望書を提出した。要望書は、一部の車いすが利用できないと指摘し「多くの障害者に対する人権侵害だ」と抗議している。団体の辻直哉事務局長は「一部の人が使えなくてもいいという考えは優生思想だ。全ての人が楽しめる木造天守にしてほしい」と訴えた。

 文書を提出したのは、「名古屋城木造天守にエレベーター設置を実現する実行委員会」。対応した名古屋城総合事務所の梅田明主幹は「真摯に受け止めて話し合っていく」とした。

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