八郎潟町の商品券、使用率8割超 議会で町長説明

会員向け記事

 秋田県八郎潟町議会は6日、12月定例会を開会した。提出案件は22年度一般会計補正予算案や町消防団員条例の一部改正案など9件。会期は9日まで。

 畠山菊夫町長は行政報告で、新型コロナウイルスの影響で消費需要が落ち込み、打撃を受けた町内事業者を支援する地域商品券(期限は12月31日)の使用状況を説明。11月10日現在の発行数は5万4410枚で、使用率は84・5%に上るとし、「コロナ収束の兆しは見えないが、少しでも町内事業者の活性化につなげたい」と述べた。

お気に入りに登録
シェアする

秋田魁新報(紙の新聞)は購読中ですか

紙の新聞を購読中です

秋田魁新報を定期購読中なら、新聞併読コース(新聞購読料+月額330円)がお得です。

新聞は購読していません

購読してなくてもウェブコースに登録すると、記事を読むことができます。

関連ニュース

秋田の最新ニュース