大仙市が新庁舎整備検討組織設置へ 築50年、かさむ修繕費
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秋田県大仙市は6日、市役所新庁舎の整備に向けた検討を来年度から本格化する方針を明らかにした。庁内に検討組織を設置し、基本方針の策定を進める。同日開かれた12月定例議会の一般質問で答えた。
新庁舎建設計画の有無について問われ、福原勝人総務部長が「昨年度末から総務部内で庁舎整備の検討、協議を進めている。来年度、庁内検討会議やプロジェクトチームを設置すべく準備を進めている」と説明した。
建て替えや移転新築、他庁舎への機能分散といった庁舎整備の手法を例示し「多角的な検討を行った上での基本方針の策定が急務。年々老朽化が進むことを考えると、市全体の庁舎再編を検討すべき時期にきている」と述べた。
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