スポーツ写真家の岸本健氏死去 夏冬の五輪に足運ぶ

 岸本 健氏(きしもと・けん=スポーツ写真家)4日午前9時半、誤えん性肺炎のため東京都府中市の病院で死去、84歳。北海道遠軽町出身。葬儀・告別式は行わず、来春にお別れの会を開く予定。

 遠軽高を卒業後、銀座松屋の写真館で修業。フリーのスポーツカメラマンに。64年の東京五輪では、開会式が行われた国立競技場の上空でブルーインパルスが描いた五輪マークを撮影したほか、各国のアスリートが選手村でくつろぐ様子も写真に収めた。14年のソチ冬季五輪まで夏冬全ての大会にカメラマンとして足を運んだ。

 66年にはスポーツ写真家集団の草分けとなる「フォート・キシモト」を設立した。

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