若手科学者掘り起こす 日本学士院新院長の佐々木毅さん(美郷町出身)

有料会員向け記事
※写真クリックで拡大表示します
日本学士院長に就任した佐々木さん
日本学士院長に就任した佐々木さん

 日本学士院の新院長に今月、元東京大学長の佐々木毅さん(80)=秋田県美郷町出身=が就任した。佐々木さんは若い科学者の掘り起こしを図りたいとし、「オンラインを積極的に活用し、どこにいても学士院会員の講演を聴講できるようにしたい。秋田からも参加してほしい」と述べた。

 日本学士院は学術振興を目的に、優れた業績を収めた科学者の顕彰や学術論文をまとめた紀要の発行、海外アカデミーとの交流などを行っている。

 政治学、西洋政治思想史を専攻する佐々木さんは、プラトンやマキャベリの研究、現代日本政治の分析など幅広い分野で業績を挙げ、2011年に人文科学部門で学士院会員に選ばれた。会員による選挙で昨年11月に幹事、今月には院長に選出された。「実務はあまり経験していないので、これから勉強しなければならない」と笑う。

 国内の学術については危機感を抱く。

お気に入りに登録
シェアする

秋田魁新報(紙の新聞)は購読中ですか

紙の新聞を購読中です

秋田魁新報を定期購読中なら、新聞併読コース(新聞購読料+月額330円)がお得です。

新聞は購読していません

購読してなくてもウェブコースに登録すると、記事を読むことができます。

秋田の最新ニュース