東電、老朽火力や揚水発電を活用 冬の需給対策、節電呼びかけも

 送配電大手の東京電力パワーグリッド(PG)は28日、電力需給の逼迫が見込まれる今冬の対応方針を発表した。電力の安定供給に向け、老朽化で止めている火力発電設備や揚水式水力発電を活用するほか、家庭や企業に無理のない範囲での節電を呼びかける。

 電力の安定供給には、供給余力を示す予備率が最低3%必要とされる。東京電力管内は来年1月が4・1%、2月が4・9%で3%を上回るが、東電PGの岡本浩副社長は「冬は1日の中で需要が高い時間が長く続く。安心できない」と危機感を示した。

 東電PGは節電の呼びかけのほか、今冬は「でんき予報」で3日先までの需給見通しを公表する。

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