冷え込む中国との関係を反映 カナダのインド太平洋戦略

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立ち話をする中国の習近平国家主席(右)とカナダのトルドー首相=16日、インドネシア・バリ島(カナダ首相府提供・ロイター=共同)
立ち話をする中国の習近平国家主席(右)とカナダのトルドー首相=16日、インドネシア・バリ島(カナダ首相府提供・ロイター=共同)

 【ニューヨーク共同】カナダが27日に発表したインド太平洋戦略は、中国の覇権主義的な言動に対して危機感をあらわにする内容だ。中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の副会長拘束や人権問題などを巡って近年冷え込む2国間関係を色濃く反映したものとなった。

 「カナダ人を標的にした外国の干渉は許さない。カナダ人を守るためにいかなる努力も惜しまない」。太平洋に面する西部バンクーバーで戦略発表の記者会見を行ったジョリー外相は力を込めた。

 カナダ司法当局は2018年、ファーウェイの副会長を拘束。中国当局は報復としてカナダ人2人を拘束し、両国関係は極度に悪化した。

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