古川「みんな前を向いて戦わなければ」 ハピネッツ、一進一退の攻防制す

有料会員向け記事
※写真クリックで拡大表示します
【信州―秋田】第2クオーター、秋田のザックがシュートを決める=ホワイトリング
【信州―秋田】第2クオーター、秋田のザックがシュートを決める=ホワイトリング

 バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)は26日、各地で12試合を行った。第7節第1日、東地区の秋田ノーザンハピネッツは長野市のホワイトリングで中地区4位の信州と対戦し、延長の末、87―83で競り勝った。27日も同会場で信州と戦う。

ハピネッツ、信州に競り勝つ 延長の末87―83

 信州は外国籍2選手をけがなどで欠いている。敗戦という最悪の展開は免れたが、20得点でけん引した秋田のガード古川孝敏主将は厳しい表情を崩さなかった。「(負けが込む)苦しい状況でチームの雰囲気もしんどかったが、みんなが前を向いて戦わなければいけないと思っていた。まずは自分が示せるように意識した」

 チームの原点であるディフェンスに立ち返ることを誓った一戦。

お気に入りに登録
シェアする

秋田魁新報(紙の新聞)は購読中ですか

紙の新聞を購読中です

秋田魁新報を定期購読中なら、新聞併読コース(新聞購読料+月額330円)がお得です。

新聞は購読していません

購読してなくてもウェブコースに登録すると、記事を読むことができます。

関連ニュース

秋田の最新ニュース