【能代支局・斉藤慎太郎】11月25日正午、秋田県八峰町の八森漁港で県漁業協同組合北部支所の職員が合図を送る。「よし、いいど~」。合図と同時に別の職員が赤い旗を振り上げると、約10隻の漁船が一斉に動き出した。季節ハタハタ漁の始まりを告げる「網入れ」が始まった。

秋田の食卓に冬の訪れを告げるハタハタ。沿岸に押し寄せた魚群をとらえる季節ハタハタ漁までの日々を、県内各地の港からリポートする。
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